Tech Labo F

今回は、Geminiの機能の一つである、Gemini Canvasについての内容を
まとめてみました。

1. Gemini Canvasとは？

Gemini Canvasとは、Gemini上でAIとのやりとりをメモ帳のように操作できる機能になります。AIとの対話を通じて得られた情報や文章を、その場で編集・追記が可能な専用のドキュメント形式（メモ帳やワープロのようなエディタ）に出力します。

AIとのやりとりがそのまま、Wordデータのように変わる便利な機能となっており、レポートの下書き、ブログ記事の構成案、プレゼン資料の原稿など、即座に活用できるデータとして整形・保存することを可能にします。

2. 利用できるプラン

無料プラン・有料プラン共にどちらも利用可能です。

3. ユースケースについて

データとして出力できるので、下記のようなユースケースがあります。

• 文章作成のメモ帳として使用: 長文のブログ記事やレポートの下書きをAIに作成させ、Canvas上で修正・加筆を行う。
• プレゼン用のスライドを作成: スライドの各章のタイトルや内容の要点をAIに提案させ、そのままスライドの台本として利用する。
• 書類作成の補助として: 契約書やメールの定型文など、複雑な文書の雛形をAIに作成させ、最終的な調整をCanvas上で行う。

上記以外でも、考え方によっては様々なケースに当てはめる事は可能なので、ぜひ、ご自身でも考えてみてほしいです。

4. 使用方法

1. まずは、質問したい内容を記載
   今回は例としては「生成AIで出来る副業は何があるか？」を質問
2. 「ツール」を選択
3. 「Canvas」を選択
4. 入力内容を質問をする
   
5. 入力内容を確認する
   AIが回答した内容はテキスト化され、編集も可能でデータの部分もGoogle ドキュメントに保存したり
   共有等も可能となっている。
   これを活用して、資料作成の補助等に使用する事が可能なので、ぜひ試してみてください
   

今回のまとめ