JavaScriptを理解する上で必要な基礎知識についての内容となります。
今回は、「変数」についての内容となります。
1. 変数とは?
変数とは、値を入れる箱のようなものです。
そして変数には、名前をつける事できます。
(例)

上記の処理をコードで表すと…
// 初期化
let fruits;
// 値を代入する
fruits = “りんご”
// 値を再代入する(入れ替え)
fruits = “みかん”
2. letとconst
let(変数)
let は、後から中身を入れ替えることができる「再代入が可能」な箱です。
・ 特徴: 値を書き換える必要があるときに使います。
・ 例: ゲームのスコア(どんどん増える)
- ループのカウント数
let score = 0;
score = 100; // OK: 新しい値を入れ直せる
const(定数)
const は「Constant(不変)」の略で、一度値を入れたら後から書き換えることができない「再代入が禁止」された箱です。
・ 特徴: 意図しない書き換えを防ぐため、JavaScriptの開発では基本的にこちらをメインに使います。
・ 例: 消費税率(10%など、頻繁に変わらないもの)
- 誕生日のデータ
– APIのURL
const taxRate = 0.1;
taxRate = 0.08; // エラーが発生(書き換え禁止!)
let と const の比較まとめ
基本的には 「まずは const を使い、どうしても中身を変えたい時だけ let にする」 というのが現代のプログラミングの鉄則です。
今回のまとめ
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 変数 | 値(データ)を一時的に保存しておくための「箱」。 |
| 宣言 | let 変数名; のように、新しく変数を作る(用意する)こと。 |
| 代入 | 変数という箱に、値を入れること(= を使う)。 |
| let | 後から中身を入れ替えることができる「再代入が可能」な箱のこと |
| const | 一度値を入れたら後から書き換えることができない「再代入が禁止」された箱 |